医師
●川池 浩二（理事長）
●土井 斉（院長）
●榊 敏幸
●川池 陽一
●有馬 直道
●斉藤 和人
看護部
当院の看護部は、「理念」に基づき、思いやりと誠実さを根底に質の高い看護を提供することを目指しています。常に患者様の身になってやさしい思いやりのある看護を行い、患者様に一日も早い社会復帰をしていただける様、取り組んでおります。
病棟構成は、「急性期治療病棟」、「精神科一般病棟」、「精神科療養病棟」、「特殊疾患病棟」から成り、許病床数155床を有します。精神科急性期治療病棟では、入院三ヶ月を基本にして、医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士等が共同で治療計画を立て早期退院を目指しております。
入院医療中心から地域生活中心へと精神保健医療福祉の改革ビジョンが示される中、当院も専門知識をもったスタッフが早期から退院に向けてのケア、支援に取り組んでおります。地域に根ざした病院をコンセプトに、患者様、ご家族の方より「この病院で良かった」と思っていただけるために、また、より良い精神看護が提供できる病院にするため、今後も職員一同自己研鑽に努め、より一層精進してまいります。
栄養課
当院の栄養課では、管理栄養士2名が在籍しており、入院患者様一人一人の栄養状態・喫食状況を把握・管理し、個別対応にも力を入れています。嚥下障害のある方には、私たちが食べてもおいしいと感じるソフト食の提供もしており、月に1回以上の行事食や、1回の誕生日会の日を設けてお菓子の提供も行っています。
調理は、委託会社の調理専門スタッフが、日々衛生管理に取り組み、安心安全でおいしい食事の提供を行っています。
また、障がい者のための就労支援事業も行っており、洗ものや野菜切りを通じて障がいを持った方たちの社会復帰へのお手伝いもさせて頂いている事業所であり、当院も微力ながら協力をさせて頂いております。
食事を通じて、喜びを感じていただくことが私たちの喜びでもあり、患者様の声に耳を傾け、心の栄養にもなれる食事提供を栄養士・調理スタッフ一同目指しています。
◎病院スタッフ 管理栄養士2名
◎委託スタッフ 管理栄養士1名・調理スタッフ8名
 正月弁当 |
 敬老の日食事 |
 創立記念日食事 |
作業療法室
精神科作業療法（OT）とは？
その方のペースを大切にしながら、よりよい毎日をおくれるよう、"こころ"と"からだ"へはたらきかけるリハビリテーションです。
| プログラム紹介 ＜ガーデニング＞ 庭で、野菜や花を育てています。太陽の光、土の柔らかさ、風や草木が揺れる音など、五感で自然を感じることが出来ます。 季節の野菜は、料理しておいしくいただいています。 |
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＜バレー、野球、卓球、太極拳＞ 運動系プログラムでは、思い思いにからだを動かしています。汗を流すことで、こころとからだをすっきりさせ、心地よさを味わう事ができます。運動が苦手という方は、観戦や応援という形でも参加でき、それぞれのペースでスポーツの時間を楽しめます。 ＜リラックスたいむ、ヨガ＞ 静かで落ち着ける環境の中でストレッチや、リラックス法を紹介・実践しています。からだをほぐし、ゆったり、のんびりと過ごします。 |
そのほか、手工芸、音楽、映画、カラオケ、退院支援プログラム、料理、買い物、お花などさまざまなプログラムを行っています。
薬剤室
「チーム医療の一員として、他職種とのコミュニケーションを図る」ことを第一のモットーとし、主に入院患者様の調剤をおこなっており、常に皆様が安心して服薬出来るように、正確な調剤と丁寧な説明を心がけています。
又、後発医薬品の採用にも積極的に取り組んでいます。
心理室
入院中の患者様を対象に，医師の指示のもとに心理検査および心理面接（心理カウンセリング）を行っています。
人間的であたたかなかかわりを目指して，日々，患者様との心理面接に臨んでいます。
ご相談の秘密は厳重に守られますのでご安心ください。
※心理検査は別途費用がかかります（保険適用）。
医療福祉相談室
医療福祉相談室理念
病院理念に基づき、クライアントの尊厳を尊び、基本的人権と自己決定を尊厳し、安心・信頼・希望の持てる良質な支援を提供致します。
医療福祉相談室案内
医療福祉相談室では病院理念に基づき患者様やご家族が安心して治療を受けられるよう精神保健福祉士（PSW）が下記のような相談、支援を行っております。
例えば…
- 受診、入院についての相談
- 各種制度利用の相談（精神保健福祉手帳、障害福祉サービス、介護保険など）
- 障害年金申請、生活保護申請などについての相談
- 退院後の生活についての相談
- 退院後の通院についての相談（自立支援医療、デイケア、訪問看護利用など）
- 社会資源利用、就労などについての相談
その他にもお困りの事がございましたらお気軽にご相談下さい。